日本人の良さは、交通事情からもうかがえます。「譲りあい」が当たり前に見られ、譲られた方は礼をいい、譲った方はそれに答える。優しい国(人)です。
一般的衛生管理をおこないやすい環境を整えることは大切ですが、HACCPが義務化されても、FSMSを取得しても、食品衛生7Sが分からない工場があります。一般的衛生管理プログラムの大切さが理解されず、認証の形だけ整っていく、良くない状況があります。
竹田恒泰氏が、反日教育に犯されない歴史教科書を、6年かけて検定合格させました。日本の歴史を感じると、今の日本人らしさにうなずけます。多くの情報が取れる時代、テレビや新聞の報道に流されず、いろいろな情報に触れ、検証する癖をつければ、きっと自信を取り戻し、本当の力を発揮できるようなるはずです。
日本人にはアイデンティティがないといわれますが、災害時でも、日本人は秩序を保ち、助け合い、世界から絶賛されます。この日本人らしさこそが、アイデンティティであり、日本人の「力の発揮の仕方」と思います。