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衛生管理コラム

令和6年能登半島地震に思う

マネジメントのヒント

令和6年能登半島地震によりお亡くなりになった方々とご遺族に対し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地におきまして救済と復旧・復興支援等の活動にご尽力されている方々に深く敬意を表します。

能登半島で起きてしまった地震、報道される現状にただ心が痛むばかりです。
ただ救われるのは、大変な中、手順に従い救助をおこない、刻々とつたわってくる現状に、臨機応変に対応してくれる自衛隊や消防、警察、地方自治体職員、医療関係の方々をはじめとする皆さまの姿です。

災害は世界各地で起こります。
しかし被災した時に、日本では「必ず助けに来てくれる」と信じることができます。
信じることができるからこそ、「頑張って生き抜こう」という気持ちが生まれます。

国として機能していない地域では、助けが来るかどうか分かりません。
助けが来たとしても、救助手順がありませんし、暴動がおこる危険さえあるといいます。

悲しい災害が起こってしまいましたが、日本の良さを改めて確認し、感謝し、自分ができることを考えていきたいと思います。

時間がかかることは理解しております。
それでも、一日でも早い、復興を心から祈ります。

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