衛生管理コラム
第44話 時間を有効に使う 会議のあり方②
マネジメントのヒント
それでは、時間を無駄にしない会議とはどんな会議でしょうか?
① 無駄な会議をしない。
どうでもよいことで皆を集めて、「いまの時間はなんだったのだ?」と思われてはいけません。
「皆を集める」=「皆の時間を使う」と考え、必要な時だけ、関係のある人だけ、集めるようにします。
② 会議の時間をまもる。
会議で皆を待たせるのは、皆の時間を無駄にしていることになります。
リーダーであれば、時間通りに来て、遅れてくる人に「皆の時間が無駄になる」と注意するくらいでないといけません。
③ 議題と関係のないことを長々と話さない
会議途中の長話しで皆の時間を無駄にしてはいけません。
話したい気持ちを抑えて、会議の目的を成し遂げることに全力を尽くし、成し遂げたら終わる強い気持ちが大切です。
リーダーは、会議のありかたを考え、自分に厳しく会議をおこなう時、その姿勢を従事者は感じます。
「この人は、会議一つとっても時間を無駄にしない人だ」と考えます。
はっきりと考えなくても、その態度から「時間を大切にする姿勢」を感じます。
「時間を無駄にしないように」という前に、会議のあり方をチェックしてみてください。
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