衛生管理コラム
第36話 不動心について
マネジメントのヒント
安倍元総理の慰霊碑(留魂碑)には、安倍元総理が好んで使った「不動心」という言葉が刻まれています。
不動の心は、志に向かって、ゆるぎなく歩む力強い言葉ですが、
不動の心を持つ前に大切なことがあります。
不動であるためには、不動に値する志が必要ということです。
正しい志をもっていないと、ただの頑固者になってしまいます。
不動であるためには、その志をつかむための探求が必要です。
安倍元総理は、とにかく本を読み、人の意見に耳を貸す勉強家であったといわれます。
ゆえにしっかりとした、歴史観、国家観を育み、それが志になっていました。
安倍元総理の言動には、日本人としてのアイデンティティが見えていました。
不動になるためには、多くのことを学び、考えないといけません。
それは、不動であることと同じくらい、いやそれ以上に、大変なことかも知れません。
不動心にいたる努力、何かを極めるための本質なのかも知れません。
私たちも探求したいものです。
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