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衛生管理コラム

第50話 車の譲りあい

マネジメントのヒント

前話に続き、日本人の良さを考えたいと思います。
海外と日本の交通事情を比較して、いつも思うのは、
車の譲りあいの素晴らしさです。

脇道から車が出てきている時は、交互に譲ります。
それだけではありません。
譲られた人は、手を上げ、ライトを点滅させて礼をいい、
譲って、礼をいわれた方も、手を上げて答えます。
なんと、優しい国に生まれたものかと、嬉しくなります。

車線変更にしても、無理に入ってくる人は、ほとんどいないし、
入ってくるのを邪魔する人も、まずいません。
抗議のクラクションを鳴らす人もいません。

日本では当たり前の光景ですが、海外ではそうはいきません。
譲り合うことはまれですし、あちこちでクラクションがなっています。
日本に生まれて本当に良かったと思います。

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