衛生管理コラム
第17話 力を発揮するために、捨てなければならない2つの思い込み
よりよい組織作りのために
第3~16話で、3つの思い込みと、3つの思い込みを超える方法についてお話しました。
第17話からは、力を発揮するために、捨てなければならない2つの思い込みについてお話します。
捨てなければならないのは、自分に対する思い込みと、組織に対する思い込みです。
それは、「人の能力には限界がある」という思い込みと、「欧米は日本より優れる」という思い込みです。
最初は、自分に対する思い込みについてお話します。
もともと、人には、無限の力がそなわっています。
しかし、その力の多くは、他の人からあたえられた思い込みによって、制限されてしまいます。
他の人からの思い込みとは、「学生時代、成績は大したことなかった」とか、「昔から、マイペースだった」とか、「他人の話を聞かなかった」とかです。
人は、言われ続けると、「自分は○○かな」と思い込んで、しまうことがあります。
昔から言われていることだけでなく、ふと言われた思いがけないことに、とらわれたりすることもあります。
その思い込みを捨てることによって、本来の力を発揮できるようになります。
来週、第18話からは、捨てるべき2つの思い込みについて、お話していきます。
この一週間、ぜひ、2つの思い込みについて、「あなた自身が思い込みをもっているか」など、考えてみてください。
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