衛生管理コラム
第18話 気にしてもらっているから頑張れる
マネジメントのヒント
第17話の続きで、気にしてもらえていることで、力を発揮するお話をします。
鬼滅の刃で「村田」という隊員をご存じでしょうか?
柱でもなく、どちらかという一隊員というだけの存在です。
水柱の富岡義勇と同期ですが、かたや柱、かたや一隊員と、大きく差がついていることがコンプレックスです。
この村田隊員は、最後の決戦まで生き残ります。
しかし、鬼舞辻無惨に対して、柱や炭治郎達のように切り込んでいくことはできません。
遠巻きにして、繰り返される戦闘のサポートをする役目です。
しかし、鬼舞辻無惨の刃に炭治郎が倒れた時、
富岡義勇が「村田!」と名前を読み、炭治郎の救護を依頼します。
村田は、「俺のこと、覚えてくれていたのか!」と、泣きながら炭治郎の救護に走ります。
鬼舞辻無惨の間合いに入る様な場所から、炭治郎を救護し、復活させます。
遠くから見ていた、自分なんか忘れているだろうと思っていた柱から、名前を呼ばれた。
人は、それだけで力を発揮するのだと思います。
このことを考えるとき、スタッフの名前を覚え、一人の人間としてきちんと見る。
その大切さに気づきます。
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