考える力をつける上で大切な読解力は失われつつあります。このことを理解しないと、相手に難しい話をしたり、文字の多い書類を渡したりして、失敗することになります。
モニタリングの結果を表す時に、図面はとても大切です。どのような図面が必要なのかを考察しました。
「よりよい組織づくりのために」第52話以降、考えることの大切さ、考える上での検証の大切さについてお話ししてきました。「マネジメントのヒント」第1話では、人が考えなくなる原因について検討します。
第56話に続き、提案の仕方を検討します。提案の前に、聞き取ったことと確認したことをまとめて、現状の報告をおこない、自社の考え方による防虫計画を伝えます。現契約金額内でおこなえる仕様と、現契約金額ではおこなえないが、追加した方が良い仕様を優先順位をつけて提案します。
いままで「ペストマネジメント」「よりよい組織づくりのために」の2つをテーマにコラムを書いてまいりました。コラム「その他」は、コラム「よりよい組織づくりのために」の具体例として、お話してきました(つもりです)。 コラムの回を重ねるごとに、コラム「より組織づくりのために」とコラム「その他」の…続き
ハザード分析・現場確認を、独自におこなうことは、「答えのないものから、新しいものを作り上げていくこと」、「リーダーシップを発揮して、皆をまとめていくこと」から難しいとお話ししました。この2つを乗り越える方法について、私の方法を紹介します。
ハザード分析・現場確認を、独自におこなうことは、リーダーシップが必要になり難しいです。間違ってもいいからやってみる、強い気持ちが必要になります。
ハザード分析・現場確認は大切ですが、それらを独自におこなうことを、ハードルが高いと感じる方が多いです。その原因の一つが「与えられた答」がないからです。
正しく情報発信している人を見分けるために、1)情報の出所をしっかりと示す人、2)不確かな情報について、必要以上にコメントしない人、3)煽ら(あおら)ない人、それに人の悪口を言わない人、ということを判断基準にしています。
HACCP/FSMS対応ペストマネジメントを行う時、仕事を引き受ける前に、聞き取ること、確認すること、提案することについて、2話連続で検討します。