10月4日の北朝鮮の弾道ミサイル発射時、Jアラートで2つの問題がありました。Jアラートを整備したことで安心して、運営強化がおこなわれていません。Jアラートにも、HACCPの11手順(原則6)の「検証方法の手段を設定する」が必要です。JアラートもHACCPも導入しただけでは、意味がありません…続き
仕組みを作り込む例として、HACCP/FSSC対応ペストマネジメントのモニタリングの仕組み内の、モニタリング報告会のあり方を考えました。3つの例を出して、効果的なモニタリングをおこなうためには、どのような報告会が必要か検討しました。
「仕組みを作り込む」例として、セールスの流れについて検討しました。仕組み作りでは、一つでも手をぬくと、他で頑張っても、よい結果を出せません。逆に、少しずつでも頑張れば、大きな結果になる可能性が出て来ます。
HACCP/FSMSの優れた点の1つは、製造現場に出て、製造現場を全体的にとらえ、効果的な仕組みを作ることです。そして「HACCP/FSMS対応」とは、(一般的衛生管理を含めた)HACCPの仕組みに対応していくことを意味します。ペストマネジメントも、仕組みとして構築して、リンクしていくこと…続き
「仕事は足し算でなく、かけ算」であることから、「仕組みを作り込む」ことはとても大切です。最初から作り込むことは考えなくて構いません。まずは、仕組み作りを意識してください。 仕組みらしきものができたら形を整えてください。形が整ってきたら、作り込むことに意識を向けてください。
仕事では、人間関係がネックになり「できること」と「できないこと」があります。多くの人が持つ「心のブレーキ」を知ると、動かない人を理解することができ、イライラすることが減ります。前向きに行動することを妨げる「心のブレーキ」について考えます。
HACCP/FSMS対応ペストマネジメントを構築したら、排水溝や床の清掃や、排水や廃棄物の取扱いなどの一般的衛生管理とリンクさせてください。 それぞれに作業の効果判定に、虫のモニタリングを活用することで、目視だけでなく、客観的数値として表されるので、管理しやすくなります。
安倍元総理の追悼番組より「どんなに自分が頑張っても、周りとの関係の中で、できることとできないことがある」ということを振り返ります。組織運営においては、自分の力が及ばないこともあることを理解して、自分もねぎらい、長期的視野で周りに働きかけることも大切です。
組織の中で頑張りすぎると、周りとの摩擦がおき、それによって思うようにならないこともあります。そのような時は無理をせず、自分の力が及ばないこともあることを理解して、自分もねぎらうことも大切です。
従事者勉強会では、従事者に、異物混入の恐ろしさと、ルールを守らないと実際に起こる可能性があること、異物混入を防ぐために、何をしなければいけないかを、具体的に伝えることが大切です。