工事業者の方に、防虫管理、衛生に関するルールなどを前もって説明して、守ってもらうことで、工事後、安心して製造を始めることができます。

ある有名な会社の異物混入対応の「回収の決断、消費者への周知、混入原因の解明および解決」が早く、消費者の信頼を勝ち取りました。食品の安全管理が厳しく求められる時代、問われるのは、企業の姿勢であることを学びました。

「東日本大震災の犠牲者慰霊のために、神道,仏教,キリスト教の３つの宗教の関係者が集まり、犠牲者を追悼し被災地の復興を祈った」という報道がありました。神道,仏教,キリスト教が集まれば、日本では、ほぼ、皆で冥福を祈ることができます。日本人は昔から助け合って生きてきました。日本人の力を信じて、品…続き

たった一人の行動で、周りが大きく変わることを経験しました。変わってみると、自分が口だけであったことに気がつきました。尊敬の念をもって、たった一人の小さな行動が、周りを大きく変えたお話をします。

「鬼滅の刃」と「銀河鉄道999」にふれて「受け継がれる想い」に感動しました。食品安全管理を、企業の文化として根付かせるために「先輩の歩みを受け継ぐ心」と「後輩に託す思い」が大切な気がします。

「鬼滅の刃」作品内に作り込まれた「鬼殺隊員、鬼たちの描写」に引き込まれ、何度も読み返しました。組織づくり、仕組みつくりに必要な「作りこみ」の極みを見せてもらった気がします。

年下の人の「しなやかなリーダーシップ」を経験し、上司との摩擦を繰り返した自分を反省しました。中堅管理職として仕事をするとき、「しなやかなリーダーシップ」を意識することも大切かも知れません。

工場を建設する時は、図面の段階で防虫対策や防かび対策をチェックさせてもらい、防虫の仕組みを作り、モニタリングのプランを立てることを目指します。

害虫管理をおこなう上での害虫駆除業者の立ち位置は、アドバイザーであるべきです。アドバイザーとしてふるまって問題ないほど、責任をもって仕事に取り組むことです。

安倍元総理の留魂碑には「不動心」という言葉が刻まれています。不動であるためには、不動に値する志が必要です。不動であるためには、その志をつかむための探求が必要です。不動心にいたる努力は、何かを極めるための本質なのかも知れません。